台湾旅行記|リュック1つで海外旅行の荷造り!早朝フライトに備えて羽田空港に前乗り。【3泊4日】

こんにちは、書川(カキカワ)です。
初めて台湾旅行をしたけれど、羽田空港からの早朝フライトに始発でも間に合わないから、仕事終わりに準備をして空港に前乗りした。
小さい頃は、遠足前がワクワクのピークだった。
定時に仕事を切り上げてから、カキカワの海外旅行が始まったと行っても過言ではない。
やはり旅行で気になるのは現地の天気。前もって台湾に滞在する26日から29日までの4日間の天気を確認していたんだけど、まさかの全日程が雨。しかも雷マークも付いている。

自宅にはフジロックの時に大活躍したポンチョがあったから、あとは少し丈夫なサンダルを買うために仕事終わりに急いで新宿のドンキへ。
台湾で歩き回るためのクロックスを手に入れた。これさえあれば雨だろうが雷だろうが掛かって来いの最強装備が出来た。
後日談だけれど旅行から帰ってきてアウトドアブランドのTeva(テヴァ)とか、Keen(キーン)のサンダルの方が歩き慣れていない海外の街を歩くには最適だと思った。
今回の旅行に持って行く物はバックパックに入る分だけ
クロックスを購入後に一時帰宅して、荷造りを開始。自宅に帰り着いたのは20:30ころだったと思う。
22時までに家を出てから羽田空港に向かおうと目標を立てて必要なものをカバンに詰め込み始めた。
今回の台湾旅行は3泊4日と、期間的に長いんだけど、持って行く荷物は無印のバックパック1つに入る分だけと決めた。
バックパックの中身
▶️パスポート
▶️クレジットカード
▶️必要な分だけの現金(3万円)
▶️3日分の着替え
▶️レインポンチョ
▶️MacBook
▶️スマホやパソコンなどの電源類
▶️何かと便利なビニール袋を何枚か
台湾のコンセントは日本と同じ形だから海外用電源変換プラグを持って行かずに済んだ。確か韓国は必要だった記憶がある。
現地に滞在する場所にはコインランドリーがあるらしいから最低限の着替えだけを用意してカバンに詰め込んだ。
旅行前にはどこに滞在しようかと、何度もトリバゴで旅行サイトの比較をしていたが、その時間も楽しい。
いざ、羽田空港へ。いつもの電車がとても特別に感じた。

予定通りに22時前には電車に乗り込むことが出来た。
これから非日常的な場所に連れて行ってくれることにすごくワクワクしていることに気づいた時、心に潤いを取り戻すような感覚になっていた。
羽田空港国際線ターミナルに到着!

駅に到着したのがちょうど23時くらいだったかなぁ。夜食を食べていなかったし、朝まで作業していようと思っていたから国際線ターミナル内の売店やコンビニを早速探すことにした。
羽田空港国際線ターミナルのコンビニは24時間営業じゃないの?
空港についてすぐのところにセブンイレブンがあったけど、閉店時間がまさかの23:30
押し寄せる空港滞在者VSセブンイレブンの店員さん
僕もそのドサクサに紛れてとりあえず朝まで乗り切れるだけの食材と水分を購入しようとした。
あとで調べて分かったが、国際線ターミナルの1Fには24時間営業のローソンがあったらしい。

僕は閉店間際で焦っていたのか、なぜか蒙古タンメン中本のカップラーメンとコーヒーを買ってしまった。疲れと焦りと空腹で判断が鈍り過ぎた。
羽田空港国際線ターミナルの充電スポット事情
伊藤園のカフェ席は自由に使っても大丈夫だったから、そこで席を借りて夜食を済ませつつ、パソコンでの作業をしてから国際線ターミナルの充電スポットに向かうことにした。
出国手続きを行う場所の近くにゆったりしたソファと電源スポットが、たまたま空いていたからそこで時間が来るまで待機することにした。
充電スポットは気合い入れて探さなくても、この日は空港滞在者が少なくて余裕があったのは嬉しい。無料で利用できる空港のWi-Fiもサクサクで大満足だった。
気付いたら26日のフライト当日になっていた。5:55のフライトで飛び立つ予定。

電源スポットのポールにはUSBが2口と、コンセントが2口付いている。予想以上に設備が整っていて快適な深夜の空港を過ごすことが出来た。空港に住みたい。
国外への出国手続きは120分前から出来る。

出国手続きが完了したら、あとは飛行機に乗り込むのを待つだけ。
飛行機を待つスペースにもたくさんの充電スポットが有った。トランジットなのか、ベンチには沢山の仮眠をとる旅行者の姿があったのが印象的。

空もだいぶ明るくなってきた。大きな窓からは飛行機の離着陸が見え、僕が待機しているゲート前ではこれから台湾に向かう方達の楽しそうな雰囲気が伝わってきた。
雰囲気に浸っていると、窓から陽の光が鋭く差し込んできた。この日は4:50頃の日の出だった。
天気予報通りであれば、帰国までは見れないであろう景色だと思ってしっかりと目に焼き付けた。

飛行機に搭乗してシートベルトの直後に爆睡していたようで、桃園空港到着まであと30分くらいとの案内が聞こえてきた。最高の目覚めだった。26日、旅行初日がスタート。
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