LaunchpadをAbleton Pushのステップシーケンサーのように使う方法を紹介

こんにちは、書川です。

先日にNovation Launchpad Xを購入したけど、ステップシーケンサーの機能が有れば最高だということで拡張機能があるかをネットの海を回遊してみた。

そもそもの話ですが

Abletonユーザーに最適化されたコントローラーとして有名なのがAbleton Pushです。

特別素晴らしいと感じた点は、Ableton内のシンセやエフェクターなどのパラメーターに自動でMIDIが割り当てられる点です。PC画面をみなくても感覚的にパラメーターの値を変更できるのは非常に楽です。

もちろんステップシーケンサーも使えるので、Ableton Pushを購入する選択肢もありですね。

結論

早速ですが、この記事を最後まで読めばLaunchpadをステップシーケンサー化することができます。

注意書き程度なのですが、僕の環境としてMacBookでAbleton live10 Suiteを起動してLaunchpad Xを利用しています。
他機種で発生する細かい仕様の相違があるかもしれない点を留意して読んでいただければと思います。

セットアップの手順を細かく解説します

セットアップは大きく2つに分けて紹介します。
■1つ目は、必要なファイルをAbletonに認識させる設定
■2つ目は、AbletonとLaunchpadのそれぞれに必要な設定

以下で設定を深掘りして紹介します。

必要なファイルをAbletonに認識させる設定の手順

  1. 1.必要なzipファイルを無料でダウンロード
  2. 2.Abletonのアプリケーションフォルダへ移動
  3. 3.パッケージ内容を表示する
  4. 4.ダウンロードしたファイルを格納する

AbletonとLaunchpadのそれぞれに必要な設定の手順

  1. 1.AbletonのMIDI環境設定
  2. 2.MIDIクリップを作成
  3. 3.Launchpad XをDrum Step Sequencerモードに設定

以上の手順で準備は完了です。

必要なファイルをAbletonに認識させる設定の手順

1.必要なzipファイルを無料でダウンロード

使用しているLaunchpadの機種によってダウンロードするファイルが異なるので注意が必要です。Launchpadって色々な機種が出てますよね。

ダウンロードするファイルは「Launchpad Proそれ以外か。」で判断できるから安心してください。
例外あればごめんなさい。

Launchpad Pro以外を利用している方はコチラのリンクにアクセスしてください。
僕が使用している機種はLaunchpad Xなので、上記のリンクにアクセスします。

Launchpad Proを使用している方はコチラのリンクにアクセスしてください。以下がLaunchpad Proです。

該当のリンクページに入り赤枠で示したリンクをクリックしてZipファイルをダウンロードしたあと、ファイルを解凍してください。

Launchpad Proを使用していない方
Launchpad Proを使用している方

2.Abletonのアプリケーションフォルダへ移動

ダウンロードしたファイルをAbletonが認識するように、適切なフォルダに格納します。

以下のフローに沿ってフォルダに移動してください。

■「shift + Command + A 」でアプリケーションフォルダを表示します。

アプリケーションフォルダの表示

3.パッケージ内容を表示する

■Abletonにカーソルを合わせてcontrol を押しながらクリック。パッケージ内容を表示させてください。

パッケージの内容を表示します。

4.ダウンロードしたファイルを格納する

■画像を参考に、パスに沿って「MIDI Remote Script」を見つけてください。
MIDI Remote Scriptフォルダに解凍したファイルをそのまま格納してください。

同じような場所に格納されたことを確認してください。

ここまでで、「必要なファイルをAbletonに認識させる設定」が完了しました。

AbletonとLaunchpadのそれぞれに必要な設定の手順

ここからは実際にLaunchpad でコントロールできるように設定していきます。

1.AbletonのMIDI環境設定

Launchpadを接続した状態でAbletonを起動します。

「 Command + , 」を押して環境設定を開き、「Link MIDI」のタブを開いてください。

コントロールサーフェスLaunchpad95を選択し、入力・出力を両方とも(MIDI In/Out)に合わせてください。
Launchpad Xの入力・出力は両方とも、(MIDI In/Out)から外してください。

MIDI Portsは画像の通りに、トラック・同期・リモートには全てチェックを入れてください。

AbletonのMIDI設定

AbletonでのMIDI設定は完了です。

2.MIDIクリップを作成

僕はここでつまずいたのですが、以下の画像のアレンジメントビューではLaunchpadが上手く反応しないことがわかりました。

アレンジメントビュー

ステップシーケンサーはセッションビューでMIDIトラックを作成して使用するすることが前提のようです。

始めのうちは難しく考えず、テストトライのためにとりあえずMIDIクリップに「Drum ruck」を設定してAbletonの音源の808を入れてます。

3.Launchpad XをDrum Step Sequencerモードに設定

Launchpad のCustomを押してださい。

Abletonの画面下に選択されたモードが表示されるので、
「DRUM STEP SEQUENCER MODE」に設定してください。

Launchpadが画像のように光れば完成です。

DRUM STEP SEQUENCER MODEの説明

正直、細かい仕様は把握してないので、これだけ知ってればビートが組めるメインとなる3つのセクションだけ説明します。

ステップシーケンサーを表示するセクション

画像ではKickがなる場所を光らせています。
実際に、クリップを4小節ほどループして鳴らしながらだと掴めてくると思います。

素材がアサインされているセクション

このMIDIトラックはとりあえずDrum ruckをアサインしているけど、シンセサイザーをトラックにアサインすればシンセも鳴らせます。

アイデア次第ではどうにでもなると思います。

シーケンスの長さを調整するセクション

青く光っている長さが小節の長さを表しているのですが、青く光っている数が小節数とは限りません。

Launchpad Xでは、コントローラーの右側に並んでいるボタンの中にある「Send A」ボタンを押すと小節の長さを変更できます。

最小で1拍から最大で32小節までのシーケンスの長さを調整することが可能で、調整方法もフィジカルにできます。

始めに設定したい位置のボタンを押しながら、終わりに設定したい位置のボタンを押すだけで瞬時に長さを変更することができます。

ループをある程度作った後のアレンジとしてランダムにシーケンスの長さを変更することで偶発的な音楽ができるので楽しいですよね。

おわり

改めて、世界はいろんな人がいて面白いですよね。

究極に言えばAbleton Pushを購入した方が、手っ取り早く幸せを手に入れられるけど、携帯性や価格やシンプルさなどのメリットも十分あると思う。

あと、ギターと同じように抑えるコードがキーによって変わらないように設定出来る点はMIDIキーボードよりすごく楽だと思う。

2万円台なのにステップシーケンサー付いためちゃくちゃ便利なMIDIコンになった。


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