【実績:4ヶ月目】27歳の「つみたてNISA」資産状況はどうなの?(2020年12月現在)

こんにちは、書川(カキカワ)です。
あっという間に気付いたら12月の下旬でした。更新もズボラになっているが、投資(凍死)家としては性に合っていると感じる。
運用4ヶ月目となったけど、自動積み立て機能は本当に優秀だと感じるとともにそのありがたみにやっと気付いた。
ありがとう、つみたてNISA。
積み立てしている銘柄について
種別 | 銘柄 |
---|---|
投資信託 | eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) |
2021年からはついに銘柄を増やしていく。
今年(2020年・28歳の歳)の8月からつみたてNISAを開始して、少ない収入から積立可能額の40万円をフルに活かそうとキリキリ舞のてんてこ舞いだったもんで。
いくら将来への投資が重要だとはいえ、現在の生活にゆとりもなくピンと張り詰めたドケチ精神では、お金の豊かさだけでなく、心の豊かさを失う。
貯金命の人と、実際に資産を運用している人との間で「無駄にお金をばら撒きたくない」意識は変わらないと思うけど、「お金に働いてもらう」意識は確実に違うと思っている。
そういう点では、常に有効な価値の置き場所を探るマインドがあったり、ミクロな視点を持たなくなっていたり、貯蓄するだけの出口を持っている時よりは考え方は変わった。
S&P500を構成している上位10社をまとめてみた。(2020年12月現在)
順位 | 銘柄 | ティッカー | セクター |
---|---|---|---|
1 | アップル | AAPL | 情報技術 |
2 | マイクロソフト | MSFT | 情報技術 |
3 | アマゾン・ドット・コム | AMZN | 消費財 |
4 | フェイスブック | FB | 通信 |
5 | アルファベット | GOOGL | 通信 |
6 | ウォルマート・ストアズ | WMT | 生活必需品 |
7 | ジョンソン&ジョンソン | JNJ | ヘルスケア |
8 | JPモルガン・チェース・アンド・カンパニー | JPM | 金融 |
9 | ビザ | V | 情報技術 |
10 | プロクター&ギャンブル | PG | 生活必需品 |
現在も、米国市場には絶大な信頼を置いているのは変わりない。
それに、これから投資を始めたい人にお勧めできる制度もつみたてNISAであることも。理由は以下の記事に書いているので、時間がある時にぜひご覧あれ。
資産状況について

2020年締めくくりなので、つみたてNISAを始めた8月からのトータルの推移です。
11月の始めに下落が見られたけど、そこからは回復してるようにも見えるが、たったの4ヶ月しか経過していないから。この先の市場がどうなるかは曖昧な想像しか出来ない。

40万円満額の積み立てをして、5%の微増です。未確定利益ですが、これからも長期で育てていきます。
今後の資産形成のビジョン
- ・つみたてNISAは引き続き同銘柄を積み立て可能額だけ。
楽天カードで毎月33,200円。40万円に満たない分は年末に増額設定。 - ・楽天カードで毎月16,800円分は楽天証券の特定口座で米国株に投資。
- ・SBI証券の特定口座で米国株に自動積み立て投資。
2021年は楽天証券でつみたてNISAを毎月33200円を楽天カードで積み立て、積み立て可能額の40万円に満たない分は来年末に様子を見ながら増額設定をします。
今年は月に9万円を投資していたけど、2021年の上半期(1月から6月まで)は7万円くらいで様子見ようかな。余力があればスポット購入していく作戦。
楽天証券では、つみたてNISAを自動で積み立てられるが、特定口座では出来ない。何かしら自動積み立てをしてくれるサービスがあったと思うが、それだけ費用がかかる。
しかし、SBI証券(今年の9月に開設済)では、特定口座の自動積み立てのサービスがもともとあり、つみたてNISAのように毎月の積み立てを自動で行ってくれる。
特定口座については、米国株式を中心に検討している。そこで主要ネット証券の手数料についてリサーチをした。

3社ともに手数料は横並び。となれば焦って証券口座を切り替えなくてもいい。
試しに少額だけSBI証券で2万円ほど自動積み立てをしてみよう。
そうしようかな。
特定口座で積み立てていく銘柄についても後日記事にしていきますので、引き続きよろしくお願いします。
そんな感じ。
こちらの本は30歳でセミリタイア出来た元三菱住友サラリーマンの実際のブログを一冊の書籍にしたもの。
無理な節約で再現性がないとか、高収入だからだとかクチコミにあるが、こういうことをいう人はいつまでも自分のことも他人事なのだ。
この本が伝えたいのはそういう事じゃないだろう。20年経った50歳の自分は心から豊かに生活出来ているのだろうか。と考えさせられた一冊、是非に。
